
医療法人ふじいやさか ラ・ヴィータ メディカルクリニック
[ キレーション療法 ]
稀に初回点滴投与時には血管痛、腫れ、腕全体のだるさ、低血圧症状、低血糖症状、頭痛、眩暈、吐き気、等の症状があることがあります。
[ 注意 ]
- ACAM(米国の学術団体)が定めた治療方法に従わずに大量のEDTAが急速に点滴投与された場合には腎臓がダメージを受ける可能性があります。規定通りの方法ではこうした副作用はおこりません。この意味で、認定資格を有する医師の治療を受ける必要があるわけです。軽い副作用としては、点滴後の疲労感、脱力感、頭痛などがありますが、こうした症状は、キレーション治療を始めて3~5回経過すると消失する傾向があります。またキレーション治療には血糖値を低下させる作用があるため空腹時に点滴をうけると吐き気を伴うような不快な症状を伴うことがあります。このため出来るだけ食事をされた状態で治療を受けることをお勧めします。